nukenaisakasaのブログ

抜けないサカサ鈎を開発(実用新案特許出願済み 2015-145599号)

2016年 鮎シーズン待望のアイテム開発



【抜けないサカサ】MモデルⅠ型.Ⅱ型.Ⅲ型
 特許出願済み2015-145599号
このアイテム(試作品)を1000名の方に進呈



鮎釣りの技術は、オトリ操作の巧拙である。釣り師はこの技術を向上させるため努力しているのであるが、今の技術のままでも釣果を伸ばすことは可能である。
それは、オトリ鮎の「空泳ぎ(カラオヨギ)」を防ぐことです。捕りたての元気な鮎をオトリにすると尾を激しく振り流れに飛び出すが、それ故に逆鈎が抜けることがあり、竿先で感じることが難しく、気づかず泳がせ続けることがあります。これは、「空しい泳ぎ」であり、私は「空泳ぎ」と呼んでます。これを防ぐことにより釣果は必然的に向上すると思います。


この観点から開発したのが【抜けないサカサ】です。2015年のシーズン当初からテスト釣行を重ね、改良し完成したのが、今回紹介の【Ⅰ型】【Ⅱ型】【Ⅲ型】です。


この中【Ⅱ型】【Ⅲ型】を各3本ずつ計6本を1000名の方にプレゼントします。
(一人1回限り  同一家族は不可)


応募方法は、返信用の封筒に住所.氏名を記入し82円切手を貼り下記住所に送付してください。返信先は必ず個人の自宅とし、会社・団体への送付はお断りします。


〒520-2114 滋賀県大津市中野1丁目18-20 元持 康顕


先着500名には、応募から5日以内に送付。後着500名には7月中には送付を完了し、締め切りは、このブログでお知らせします


なお、応募者の住所.氏名は【抜けないサカサ】が商品化された時、その案内とメーカーからのダイレクトメールに利用させていただくことをご了承ください。


お断り
この試作品は発案者の手作りで、その技術は稚拙です。従って針先の鋭さ・強度・耐久性は不完全なものです。
商品化の時にはメーカーの技術により完成度の高いものとなり、もっと小型化することも可能です。




【抜けないサカサ】MモデルⅠ型.Ⅱ型.Ⅲ型とは


Ⅰ型とは、 変形O型の鈎に市販のハリス止めを組み合わせたもので今回発案の原点
      (原形)になったもの。


Ⅱ型とは、 Ⅰ型をもとにハリス止めをも兼ね備えた一体成型品を目指し改良を重ね
      完成したもので、耳の部分にハナカンからのハリスを結ぶことで従来の
      逆鈎のようにハリスを根巻糸で巻き付け接続する手間を省いたものである。


Ⅲ型とは、 Ⅱ型をさらに進化させ、くびれ部分を作り、これに投げ縄結びでハナカン
      ハリスを接続する。この投げ縄結びは引っ張れば締り、放せば緩むという
      特性があるので、ストッパー部分の可動域を広げ、逆鈎の装着を容易する
      だけでなく、大鮎の強烈な当たりにはハリス止めを強締するので、掛鈎
      ハリスのスッポ抜けを防ぐ。従って大鮎対応に適している。


㊟掛鈎ハリスの先端に必ず結びコブを作ること。これはハリス止めからの滑り抜けを防止するものである。


 Ⅰ型                    


 Ⅱ型


 Ⅲ型